MESSAGE 私たちの想い

当社がお届けするのは、京都の女性建築家が発案した「漆喰×日本庭園」の伝統文化体験です。大切な方と一緒に作庭する時間は、かけがえのない想い出をカタチに残すことができます。

漆喰には、空気をキレイにしたり、調湿作用を発揮したり、抗ウイルス作用があったりなど、さまざまな特性があるといわれています。また小さな庭園を作庭することで、日々のストレスや疲れなどから解放されることも。

新しい視点で日本文化を知ることは、現代の私たちの生活を豊かにするヒントをくれるでしょう。

「漆喰って何？」「漆喰ってどんな特徴があるの？」
建築の設計活動でよく耳にしていたお声です。施工が早くて安い壁紙に囲まれた生活が主流になり、手間のかかる漆喰の塗り壁は、建築材料の表舞台から去りつつあります。

伝統的で歴史のある「漆喰」をもっと知ってほしい。こんなに優れた「漆喰」を使ってほしい。さらには、建築や自分を取り巻く環境についてもっと興味を持ってほしい。私たちはそのような想いから、漆喰を使ったアートパネルを発案。そして、自分たちの手で「しっくいアートパネル」を作りあげるワークショップ活動を2015年より始めました。

漆喰は、石灰と水・のりを混ぜて作られ、壁などに塗る建築材料として使われています。調湿作用・消臭作用・抗ウイルス作用があるといわれ、環境や健康に優しい、優秀な材料なのです。また、聖徳太子の時代から使われてきた日本の誇るべき伝統材料でもあります。